西日本レインズ
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西日本レインズ
Q:西日本レインズの会員になるための要件は?

 西日本不動産流通機構(西日本レインズ)の会員になるためには、各県の宅地建物取引業協会、全日本不動産協会の各県本部、不動産流通経営協会の中四国支部又は九州支部のいずれかの構成団体に所属している必要があります。いずれかの構成団体に所属されている会員は西日本レインズの会員です。改めて西日本レインズへの届け出などは必要ありません。
Q:西日本レインズを利用するためにはどの程度の費用がかかるの?

 レインズシステムを運用するための費用は、構成団体会員からご負担いただいておりますので、利用料金などの課金は一切ありません。
 なお、所属されている団体によっては利用料金が別途必要な場合もありますので、詳細については所属されている団体にお問合せ下さい。
Q:会員の守るべきルールはなに?

会員は西日本レインズを利用するために次のルールを守らなければなりません。

〔元付業者としてのルール〕

1.媒介契約を締結したら登録する。
専属専任媒介契約又は専任媒介契約を締結した場合は、宅地建物取引業法で定める登録期間内に目的物件を西日本レインズに登録して、広く相手方を検索することが義務付けられています。又、一般媒介契約及び賃貸物件の場合は、特に義務付けられていませんが、多くの会員が積極的に登録しています。

2.物件調査を的確に、物件登録を正確に行う。
会員が物件調査を十分に行っていない物件を登録した場合、登録時の記入漏れやミスがありますと登録情報が適正でなくなり、トラブルの原因や間違った個人情報にもなります。情報は正確に登録しましょう。

3.物件図面は必ず登録する。
詳細情報は物件の画像や図面情報がないと分かりません。こうしたイメージ情報の登録で精度の高い情報になります。

4.登録証明書をすぐに送付する。
売却希望者は、目的物件が指定流通機構に登録されたかどうか不安になります。登録証明書は西日本レインズに目的物件が登録されたという「証」です。

5.業務処理状況報告書で営業活動を報告する。
専属専任媒介契約を締結した場合は1週間に1回以上(媒介契約書【標準媒介契約書】では1週間に1回以上の頻度の範囲内で具体的な頻度を記入)、専任媒介契約を締結した場合は2週間に1回以上(媒介契約書【標準契約書】では2週間に1回以上の頻度の範囲内で具体的な頻度を記入)売却希望者に文書又はメールによる業務の処理状況を報告する義務があります。

6.元付業者の義務を遵守する。
元付業者は、正当な事由がない限り、原則として客付業者から物件の購入依頼の意思表示の連絡を受けた順に交渉する購入申込の優先順位が定められています。又、客付業者から物件の購入依頼の意思表示の連絡を受けたときは売却の依頼者への報告と売却の意思確認や客付業者への交渉経過の報告義務が定められています。

7.売買契約が済んだら成約報告をする。
登録物件の売買契約を締結したら、西日本レインズに成約の報告義務があります。成約情報は会員共通の財産です。必ず報告して下さい。特に、成約情報の入力時には成約価格の再チェックをお願いします。万円単位を千円単位など桁間違えがないようにお願いします。

〔客付業者のルール〕

1.元付業者への問合せ
登録物件の問い合わせを元付業者にする場合は、購入希望者の資金計画などから購入可能かどうかを判断してお問合せ下さい。むやみな問合せは、元付業者を困惑させることになります。

2.元付業者の承諾
客付業者が登録物件情報を他の広告媒体(新聞・情報誌・インターネット広告サイト等)に転載、購入依頼者の現地案内、売主への連絡・交渉をする場合には、必ず元付業者の承諾が必要です。
なお、広告にあたっては依頼者の承諾の意思表示を得たうえで行ってください。又、元付業者から正式な広告掲載等の承諾を得た場合であっても、レインズの物件情報は「不動産の表示に関する公正競争規約」で定める必要な表示事項や表示基準などを完全に満たしていないため、レインズの物件情報をそのまま広告掲載などをした場合は、不動産公正取引協議会から公正競争規約違反として措置を受けるおそれがあります。

3.物件購入申込は文書で正確に行う。
客付業者は、購入希望者より物件購入の意思表示を受けたときは、元付業者へ物件有無等を確認後、物件購入申込書を購入依頼者より取得して、元付業者へその写しを交付します。
Q:成約情報の通知はしなければいけませんか?

 法令により、専任媒介契約又は専属専任媒介契約を締結し、西日本レインズに物件登録した元付業者は、売買の契約が成立したときは、遅滞なく、「登録番号、取引価格及び契約成立年月日」を西日本レインズに通知しなければなりません。西日本レインズに蓄積された成約情報は、会員のみならず、不動産取引を行おうとする消費者にとっても貴重な情報で、成約情報の有効活用と実効性あるものにするためにも成約情報の通知は一層励行されなければなりません。又、標準媒介契約書による専任媒介契約書及び専属専任媒介契約書において、売買の契約が成立したときは、指定流通機構に成約情報を通知し、指定流通機構から会員に成約情報が提供されるなど指定流通機構の業務のために利用する旨が記載されています。
 なお、一般媒介契約や賃貸による物件を西日本レインズに物件登録され、売買・賃貸の契約が成立したときも、成約情報の通知を積極的に励行して下さい。
Q:西日本レインズホームページ会員専用のログインは?

 1.サブセンター(会員の所属しておられる団体)へIDとパスワードの付与を申し出て下さい。
ただし、レインズサブセンターシステムを利用されておられる会員は、団体のホームページ会員専用サイトの会員間情報メニュー画面の『西日本レインズへGO』で、レインズの会員専用メニューに直接入れますので、西日本レインズホームページの会員専用からログインする必要はありません。

 2.IDやパスワードは、システムの利用ができることを証明する大変重要なものです。パスワードの入力画面で入力した文字がマスク(●●●で隠されること)されているのは、その重要な情報を他人に盗用されるのを防止するためのものです。管理が適切でない場合は、情報が漏れてしまうなど被害をこうむることになります。IDやパスワードを容易に紙などに表示しないよう適切な処理をして下さい。
Q:西日本レインズの運用システムは?

 サブセンターによって運用システムが異なっています。現在、三つのタイプによって運用されています。

1.サブセンターシステムと一体的に連携されリアルタイムにレインズシステムに情報提供しているシステムで『レインズサブセンターシステム』と呼称しています。

【運用サブセンター】  宅地建物取引業協会:鳥取県、島根県、岡山県、徳島県、香川県、福岡県、佐賀県
長崎県、熊本県、宮崎県
全日本不動産協会:鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、高知県
不動産流通経営協会:中四国支部、九州支部

2.サブセンターシステムとネットワークされた団体サイト(ハトマークサイト又はゼネットサイト)を経由してレインズシステムに情報提供しているシステムで、『団体サイト利用システム』と呼称しています。

【運用サブセンター】  宅地建物取引業協会:愛媛県、大分県
全日本不動産協会:愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

3.サブセンターで独自に構築されたシステムによりレインズシステムに情報提供しているシステムで、『団体開発システム』と呼称しています。

【運用サブセンター】  宅地建物取引業協会:広島県、山口県、高知県、鹿児島県、沖縄県


Q:運用システムごとの物件登録と物件検索は?

1.指定流通機構への登録期間は、宅地建物取引業法施行規則により、専任媒介契約の締結の翌日から7日(専属専任媒介契約の締結の翌日から5日以内)以内。ただし、休業日数は期間の計算に含まれません。

2.物件の登録
(1) レインズサブセンターシステムの場合
  所属されている団体ホームページに設けられている会員専用にログインして、会員間情報メニューの「物件登録画面」から物件を登録します。物件登録された情報は、すぐにレインズに物件登録されます。登録証明書は、「登録証明書発行ツール」から印刷ができます。
(2) 団体サイト利用システムの場合
  所属されている団体ホームページに設けられている会員専用にログインして、ハトマーク又はゼネットサイト(以下「団体サイト」という。)の登録画面を利用して物件を登録します。この場合、西日本レインズへの物件登録を選択された場合は、団体サイトに物件登録された翌日の午前中に団体サイトから西日本レインズに物件情報が送られ物件が登録されます。登録後、登録証明書を西日本レインズからファクシミリにより交付します。ハトマークサイト利用の場合は、証明書発行の有無が、売買の場合は証明書発行で、賃貸の場合は証明書不発行でレインズ側に送られています。
(3) 団体開発システムの場合
  所属されている団体のホームページに設けられている会員専用にログインして、団体でシステム化された登録画面を利用して物件を登録します。この場合、西日本レインズへの物件登録を選択された場合は、1日1回単位で西日本レインズに物件情報が送られて登録されます。登録証明書は翌日にファクシミリにより交付します。(広島県宅地建物取引業協会の場合は団体サイト利用システムの流れで物件登録されています。)

3.物件の登録期間
区分 売物件 賃貸物件
居住用 事業用
西日本レインズ 90日 30日 90日
ハトマーク 80日 30日 80日
ゼネット 90日 30日 90日

4.物件登録された物件の自動削除
(1) 団体サイトから西日本レインズに登録された物件は、団体サイトに公開された日から売り物件の場合は81日目又は91日目に、賃貸物件の場合には事業用物件で81日目又は91日目に、居住用物件は31日目に西日本レインズから物件が自動削除されます。
(2) レインズサブセンターシステムから直接登録された物件は、売り物件及び事業用賃貸物件の場合は登録日から90日目で、居住用賃貸物件の場合は、30日目に物件が自動削除されます。
(3) 登録された成約情報は、削除期限を設けていません。

5.画像情報(外観写真や間取図)
(1) レインズサブセンターシステム及び団体サイトのゼネットを利用されている場合は、物件の画像情報と文字情報を西日本レインズに登録することができます。
(2) 団体サイトのハトマークを利用されている場合は、物件の画像情報と文字情報をハトマークに登録されている場合であっても、ハトマークからは文字情報のみの物件データで提供されるため、画像情報は登録されません。
(3) 団体開発システムを利用している場合は、画像情報が提供されていないため文字情報だけが登録されています。

6.団体サイトから登録された物件の変更
団体サイトから登録された物件を直接西日本レインズ側で変更はできません。団体サイトのシステムから変更をしてください。

7.物件検索(登録物件又は成約物件)
(1) レインズサブセンターシステムを利用されている場合は、所属されている団体ホームページに設けられている会員専用にログインして、会員間情報メニューの「西日本レインズへGO」から西日本レインズの会員専用メニュー画面が開きますので、西日本レインズホームページの会員専用からログインする必要がありません。
(2) 団体サイト利用システム又は団体開発システムを利用されている場合は、西日本レインズホームページの会員専用からログインして会員専用メニューの物件検索を選択します。
Q:西日本レインズ地域外の物件の登録は?

会員が直接他の指定流通機構へ物件を登録することはできません。

1.登録する物件情報を記載した書面や間取図を所属されている団体(サブセンター)にFAXして下さい。
2.サブセンターから代行により他の指定流通機構へ物件を登録します。
3.登録証明書が発行された場合は、サブセンターから登録会員にFAXでお送りします。ただし、登録情報の登録業者名は、「西日本不動産流通機構会員」となります。又、他の指定流通機構の物件情報や成約情報を検索する場合も同様の手続きとなります。

なお、他の指定流通機構の会員が西日本レインズに物件登録した場合の登録情報の登録業者名は、会員の所属する不動産流通機構名(「○○○不動産流通機構会員」)の表示になります。当該物件情報の問合せをされる場合は、詳細情報の「備考欄」に登録業者の電話番号が表示されていますので、そちらにお問い合わせ下さい。「全国データベース(西日本圏外の物件検索)」
Q:各県の宅地建物取引業協会、全日本不動産協会各県本部や不動産流通経営協会中四国支部又は九州支部の団体に加入していない宅地建物取引業者が専属専任媒介契約又は専任媒介契約をした場合の西日本レインズへの登録は?

「会員外利用事業者制度」
Q:会員情報の変更は?

会員に関する免許更新による表示、電話番号、ファクシミリ番号やメールアドレスの変更又は訂正が生じた場合は、所属されている団体(事務局)に申し出てください。団体から提供された会員情報データにより西日本レインズの会員情報を修正いたします。
Q:レインズに登録された物件情報の広告は?

 レインズに登録された物件情報を広告・宣伝等に利用する場合は、元付(登録)業者の書面による承諾を得た場合に限り認められています。
 広告掲載、宣伝告知等とは、新聞、チラシ、物件情報誌、マス媒体、インターネットなど不特定多数に対して行う場合に限らず、会員の発行する会報誌、ダイレクトメール、電子メールや「会員制」と名乗ってIDやパスワードを発行して特定者のみにログインさせるサイトで行う場合等も含みます。
(参考様式)広告掲載承諾書[PDF]
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